あると思います。こんな有機ＪＡＳ

詩吟師範代の天真木村君曰く、
「食品工場の廃水を化学処理した肥料で栽培し、有機ＪＡＳマークを表示し、有機機農産物として販売していた農業男性、あると思います。」
クールポコはというと、
「化学肥料を使っているのに有機ＪＡＳマークを表示してインゲンやコメを販売していた農産物栽培会社「生産者連邦・ブイ・ジー室」（千葉市）と宮城県栗原市一迫柳目に住む農業の男性がいたんですよ。」
「なーにーっ！！やっちまったな！！」
「自称賢い消費者はやっぱり有機認証！！　それでもやっぱり有機認証！！」

産経ニュース
化学肥料使用なのに有機ＪＡＳマーク　２業者に除去命令　
2009.1.28 16:40
　化学肥料を使っているのに有機ＪＡＳマークを表示してインゲンやコメを販売していたとして、農林水産省は２８日、農産物栽培会社「生産者連邦・ブイ・ジー室」（千葉市）と宮城県栗原市一迫柳目に住む農業の男性に対して、有機ＪＡＳマークの除去命令などを出した。
　農水省によると、ブイ・ジー室は平成１９年７月～２０年８月、食品工場の廃水を化学処理した肥料で栽培したインゲン１０５０キロに、有機ＪＡＳマークを表示し、有機農産物として販売。農業男性も１９年１０月～２０年１１月、化学合成した肥料で栽培したコメ９４０キロを同様にして販売した。
　有機ＪＡＳマークは、一部の例外を除き、化学物質を使わず栽培した食品にしか表示できない。

『楽々発芽玄米』を炊いてみた。

昨日販売を開始した商品名『楽々発芽玄米・美』を炊いてみました。
『楽々発芽玄米・美』は我が家の無農薬栽培のミルキークィーンを玄米プロセッサーでブラッシングしたものです。
写真は『楽々発芽玄米・美』を５割、ミルキークィーンの白米を５割で炊飯したものです。
モチモチしていて結構いけます。
３.５合炊きのマイコン炊飯機で２合を炊飯してこの食感・食味であればＩＨ炊飯器とかもっと良い炊飯器で炊けば、最高にうまいと思います。
ギャバが一杯で尚且つ簡単に、そして白米と混ぜても美味しく炊ける言うことなしの『楽々発芽玄米・美』。
一度お試しあれ。
１キロのお試しパックもあります。

大豆の選別と味噌つき

我が家では年が明けると、恒例の味噌つきをします。

150キロの味噌をつくので到底一日では出来ません。
150キロの味噌を自家消費としてつく家庭はそう無いと思います。

いつも年末には行っている大豆の選別をやっていなかったので、我が家の大奥からのキツイお達しがあり、３日前からやり始めました。

今年は選別と同時進行の味噌つきとなりました。

煮ている途中のうす青大豆。
今年の大豆は着色粒がいつもより多く、見た目が悪かったのですが、煮ると着色粒は殆ど気にならないようです。


煮上がった大豆。
味噌がつけるくらいまで柔らかく煮るには、このうす青大豆で、火にかけてから4時間近く掛かります。


大豆をつぶしているところ。
餅つき機に味噌用の羽根を付けて行います。


煮上がった大豆をつぶし終わると、それに糀を混ぜて最後に壷に詰めて完成です。
写真は糀を混ぜているところ。
嫁はんと娘がやっています。