無農薬の米作りを楽しむ百姓の『和して同ぜず』

無農薬栽培の米作りに取り組む百姓の気まぐれブログです。
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2008年5月27日火曜日

田植も終盤に

中頃過ぎから始めた田植も終盤に差し掛かりました。

3月中頃から種籾の準備を始めだした頃は、さぁ、始まるかなと思うと気が重くなる感じがありましたが、先が見えてくると、もう少し田んぼがあっても良いかななどと思ったりして…(*^^*)

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2008年5月9日金曜日

世界の食糧危機で大儲け

農食品系の大企業が記録的利益をあげている。

モンサントは、先月2月の終わりまでの3カ月の純収入が2007年に今年同じ期間倍以上に増えたと報告。 利益は14億4000万ドルから22億2000万ドルまで上昇。

カーギルの純利益は同じ3カ月86パーセント5.53億ドルから10億3000万ドルまで上昇。

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(世界の醤油、とうもろこし、および小麦の最も大きい農業プロセッサの1つ)は最初の3カ月の今年、純利益を3.63億ドルから5.17億ドルまで42パーセント増加。 操作を取引して、扱う粒の営業利益は2100万ドルから3.41億ドルまで16倍ではね上がる。

モザイク会社(世界の最も大きい肥料会社の1つ)は、3カ月の終わりの2月29日の上昇のための収入が4220万ドルから5.208億ドルと12倍に達する。

http://www.independent.co.uk/environment/green-living/multinationals-make-billions-in-profit-out-of-growing-global-food-crisis-820855.html

貧しい人や農家が苦しんでいる中、この数ヶ月以内に470億ドルが穀物先物につぎ込まれ、そのためアグリビジネスと呼ばれる企業は空前の大儲けをしているが、その利益は農家には全くまわっていない。

結局、エタノールの補助金とアグリビジネスの穀物先物の操りによるぼろ儲けが、食料危機の大元である。

日本の大手マスコミでこの事実を伝えているところがあるのだろうか?

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