大歓迎!! WTO閣僚会合決裂
日本政府は今回のラウンドで農業・食料を犠牲にし、工業の利益を守る道を選択し、交渉のテーブルについていた。食料主権を放棄して。
もし、合意していたとしたら、日本の農林漁業は大きな打撃を受けいたところだ。
マスゴミからは「自由貿易体制の危機」「外圧失い改革失速」という雑音も聞こえてくるが惑わされてはいけない。
WTOが推進したきた自由貿易原理主義の時代は終わったとの位置づけが必要だ。
グローバル化、自由貿易の推進によってもたらされたものは絶望的な格差と脱出不可能な貧困だけだ。
環境破壊はその進行スピードを速め、食糧危機が現実のものとなってきている。
世界の99パーセントを占める一般市民の命の保障がなされるような、食糧主権にもとづく農業・貿易ルールの確立を求めたい。
油断大敵!!食料主権よりも金儲けとばかりの売国奴がいたるところに蠢いていいる。
植草一秀さんが言っているところの「政・官・業・外・電=悪徳のペンタゴン」が真の売国奴だ。
※上記の中で使用している「環境破壊」には、人為による地球温暖化は入っていないことを明記する。
ラベル: 農政及び農業情報