無農薬の米作りを楽しむ百姓の『和して同ぜず』

無農薬栽培の米作りに取り組む百姓の気まぐれブログです。
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2009年7月9日木曜日

十分貢献している自分に「減反の通知」が来た。

郵便受けにこんなのが入っていた。



「21年産米生産目標数量通知」ですね。

いわゆる減反の通知です。

農家以外の人が見るのは珍しいと思います。


今年は何でこんなのを送ってきたのかな?

今までも来ていたのかな?

と思いつつも、

まぁ、自分は平成8年から減反は拒否していて、

減反や転作関係の情報には無関心になっているので、

今までも通知されていたとしても記憶に無いのかも知れません。



さてその中の書面は以下です。



最下部の2行、

「貴殿は、認定方針製作者への三角をされておりませんので、22年度からは参画され、米の生産調整へのご協力を頂けますようお願いいたします。」

を読んで思いました。

たぶん、減反拒否者や減反非協力者に対しての通知やろなぁと。

自分としては、無農薬で米を栽培しているので十分に生産調整に貢献しているつもりやのに・・・・。



農水省が、

農業者と消費者に分けて見直しの是非を質問したアンケートによると、

農業者では減反の緩和・廃止を求める声が約52%、維持・強化が約46%と見方は二分された。
消費者でも「やめるべきだ」が約40%に対し、「今後も必要」が約33%と意見に明確な方向性は出なかった、

ということだ。


自分は、現在の輸入を含めた食料事情と日本農業を維持していくという観点から、

自分の米作りの姿勢を決定している。

猫の目行政と云われる農政に振り回された米作りだけは絶対にやるつもりは無い。

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