無農薬の米作りを楽しむ百姓の『和して同ぜず』

無農薬栽培の米作りに取り組む百姓の気まぐれブログです。
ムッチャランダムに書いてます。

無農薬米の百姓の『和して同ぜず』topに戻る

2009年8月7日金曜日

格安コンバインクローラー入手。交換

あとひと月もすれば刈り取りが始まる。

その前に、コンバインの整備は欠かせない。

昨年から気になっていたクローラーのひび割れ。

切れたらどうしようと、冷や冷やしながらの刈取だったが、

何とかで切れずに持ってくれた。


コンバインのゴムクローラーは部品の中では一番高価なものの一つで、

自分が使っているクボタコンバインSR40という4条刈のクローラーだと1本24万円もする。

2本とも変えるとなると、工賃も入れると50万円を超えてしまう。

また、2条刈のクローラ交換ぐらいだと切れたとこ勝負で行っても、

万が一田んぼの中で切れたとしても、何とか交換できるが、

重量が2トンを超える4条刈のクローラーが切れたとなると、

もうどうしてよいのか途方に暮れるしかない。

そして切れる場所というのは田んぼでも一番軟弱なところだから始末が悪い。

ゴムクローラー1本の重さも100キロを超えるから

それを軟弱な田んぼの中での交換って、どうしてやればいいのか想像がつかない。


ということで、そんな心配を抱えながら刈取をすることを考えると、

また、万が一それが現実として起こった場合を考えると、交換しておくしかない。


ということで、格安クローラーを購入した。



メーカー純正の部品としてクローラーを買うと上記の価格なので、ネットで購入した。

日本企業が中国で中国で作らせた輸入ゴムクローラーだが、

商品性能は純正と同等品ということだ。

高度な電子機器などは日本製と外国製ではその性能に大きな差が有るだろうが、

一般的な製品もそうだが、ゴムクローラーやバッテリーなどはその性能に殆ど差が有るとは思えない。

今までも、バッテリーは自家用車も含め全て韓国又は中国製の格安バッテリーを使用しているが、

性能や耐久性に不満を感じたことが無いのでそう思う。


最後に格安コンバインクローラーの入手先は以下で出来る。

http://team-pfm.com/

農家の皆さん、点検整備は自分ですると格段に安く出来ますよ。

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム

----------------------------------------------
無農薬玄米 | 米通販
発芽玄米 通販
----------------------------------------------